こころ模様
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最新の日記はこっち(Yahooブログ ←こっちの方がUPが先です。(^^;))

07.9.26

軽井沢の夜、はっきり言って寒い!!

夕べ帰宅時に温度計を見ると、10度!寒いわけだ。主人はもうフリースを引っ張り出しました。猫たちは、代わる代わる布団の中に入ってきます。(Mが先に入っていると、Kが追い出すんです。)
北海道の大雪山では初雪が降ったと聞きますし、早くも晩秋という感じですね。
夕べはファンヒーターを2つ点けました。

会社では" 風邪っぴき "が数人?私もその一人です。

今朝、どこから入ったのかトンボが部屋の中を飛んでいて、猫3匹がダダダーと追いかけ回していました。可哀想なので慌てて外に逃がして上げました。(^_^)

先日、陶芸教室でお蕎麦やさんについての談義。
「○○○は美味しいと思う」っと言うと、「うんにゃ、あそこはダシの味がしないので出来合いを使っているに違いない」「○○は美味しいと思うけど、他の人が不味いと言った」「いつも私は追分の○○○○」「小諸の○○は美味しいのよね〜」などと、色々な意見がでます。みんなお蕎麦、好きなんですね〜。でも味については、いろいろ好みが違うのが良く解ります。
どうやら私は味より雰囲気が大切みたい。通じゃないって事ですね。(-_-)

誰からか聞いた話し。(前に書いたかもしれませんが)
以前軽井沢に、食べる前に主人が長いうんちくを聞かなきゃいけないお蕎麦やさんがあって、食べ方のビデオまで見せられたって噂だけど、「案の定、閉店しちゃったよ、ありゃ、ダメだな」って言うのを聞きました。そりゃ、ダメでしょう。。って言うか、私は行かないと思う。お食事は楽しくなきゃぁ〜ねぇ。



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07.9.24

今連休は軽井沢は空いているって書きましたが、ウソだったかもしれません。23日に中軽をちょっと車で走ってみると、上りも下りも大渋滞でした。済みません。。。24日はそうでも有りませんでしたけれど。

24日の夕方、旧軽のパンやさんのASANOYAに行くと、ケースの中はな〜んもなく、ケースの上に数個あったカンパーニュを買いました。まだまだ観光客が後から入ってきて「な〜んもないわ」とみんな呟いていました。やっぱり混んだのね。。。(^^;)


23日、私は台風の後、はじめて貯木場に主人と行ってみました。ゴアテックスの帽子を深く被りカッパを着込んで長靴。彼は「似合うじゃない!」と笑います。
貯木場に行くと、何トン詰めるか判らないようなもの凄く大きなトラックが、UFOキャッチャーでガンガン叩きながら積んでいる。 奧では大きな機械がぐるぐる回って枝を粉砕し、チップを吐きだしている。。。なんだか凄い光景に、しばし唖然と立ちすくんでしまいました。

貯木場もの凄く積み上げられている枝
貯木場これがぐるぐる回って枝などを粉砕しています。重機で上から器用に詰めて写真の様にドンドンっと叩いて押し込みます。
貯木場 貯木場とても上手にバンバンと叩きつけながら積んでいきます。
それにしても何に使うのでしょう??

彼はウキウキと丸太の間をどんどん歩いて薪用の木を物色しています。
気を取り直し、私もあちこち歩き回るのですが、木肌を見てもカラ松以外は何の木だか全然判りません。「これは?」「こっちは?」といちいち聞くと、「其れは松、それは樅だと思う」と全て却下。ええい!管理事務所のおじさんに聞いちゃえ!っと言うことで、おじさんに「この辺がいい木だよ」と教えて貰ってやっと5,6本を引っ張り出しました。満足満足。「もう1トンは有る?」と聞くと「有るわけ無いじゃん!」と呆れられます。木って重いんですね〜。
もう松か樅ばかりと思い、そそくさと次の現場へ。アーバンさんから不要な木をあげると紹介されているんです。(^_^)

24日も御代田へ木を頂きに行きましたが、あちこちの木がやはり先の台風9号で倒れているのを見掛けました。御代田も被害が大きいという噂を聞いていましたが、本当ですね。御代田の方は、「5日間、停電だった所もあるよ」と言っていました。

その方からのお話し。
アカシアの木を貰ったのですが、アカシアは薪には最高に良いが、凄く成長が早過ぎて庭木に向かないそうです。白樺は虫が付き易い。カラ松ばかりの我が家の庭に広葉樹を植えたいと常々思っていた私達は、白樺も素敵だな〜とか、アカシアも良いのかな〜とぼんやりと思っていましたが、ダメって言うことを知りました。根が丈夫なのは" もみじ "だそうです。
紅葉かぁ〜。なんか軽井沢のイメージとはあわない感じがするなぁ〜

因みに引っ越してきた3,4年前は、18号沿いの街路樹は白樺で「ああ、高原にきたぁーー」って感じられ好きだったのですが、2年ほど前に全て植え替えられ、すべてもみじになって仕舞いました。白樺が好きだったのでとても残念に思いましたが、白樺はメンテナンスも大変なんですね。。。

自宅の庭へ運んだ木を下ろす時は積む時より余裕も生まれ、大きい割には軽い木にキツツキ木の大きな穴を見つけたり、折れた所に虫食いの跡を見つけたりしました。こういう理由で折れてしまった木も有るのですね。それにしてもキツツキの穴は結構大きくて綺麗にくり抜いてあります。彼らの脳みそはどんな作りになっているの??



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07.9.22その2

軽井沢は、どうやら今週末の連休は空いています。

先週の軽井沢は夏のお盆の時よりも混雑したという噂でしたので、今日ちょっと会社に出勤する時、恐る恐る18号を行くと全然混んでいません。なんだ、拍子抜け。軽井沢はちょっと波が有りすぎですね。

昨日、アウトレットをちょっと覗いたら、夏物の最後の投げ売りでした。ワールドの約1万円のニットが1900円!?えっ??っと思わず手に取る。こういうのは大体Sサイズだけどサッ。(-_-)
兎に角、秋物の横に、投げ売りの夏物。掘り出し物が有りそうですよ。

フランスのプレネー山脈付近で、熊の保護条例に関して論争が巻き起こっているそうですね。新聞に載っていました。
ピレネー住民は零細放牧農家が多いそうで、ヒグマによる家畜被害を訴え、方やパリの人は「ピレネーに熊を」と考えるらしい。こういうのって良く聞く相関図ですね。極悪悪玉のヒグマ「フランスカ」が高速道路を横切ろうとして轢かれて、当面の被害がなくなった事で論争は一旦落ち着いているそうですが、軽井沢でも今夏、メイン道路から直ぐの別荘内で女性が熊に襲われました。新聞の記事はフランスの事なのに、なんだかとても身近な話しです。

フランスでの熊を輸入して放す計画を紹介していましたが、人間が野生動物の生息地を決めているっていう現実が少し怖いですね。。。。 熊だけでなく、何の生き物でも一事が万事同様です。そんなことを、記事を読みながらふと実感しました。

(ピレネー山脈と言うと、スペインに住んでいた友人が「ピレネー越えたらアフリカよ」っと良く言っていたので印象に残っています。要は、スペインはヨーロッパではないと言うことらしいです。で、写真で見るピレネーは雄大で高く、あそこに(フランス側)わずが数頭しかヒグマが居ないなんて方が不思議なような気がします。)



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07.9.22

軽井沢では長野県内唯一、土地の値段が上がっているようです。

軽井沢の上昇率は10.4%増で、全国レベルでも高い上昇率だそうです。
私達が越してきた4年前は底値だったとよく言われます。運が良かったですね。今ならもう買えないです。でも上がれば又、その内下がるのが常だし、反対に今まで持っていた人が売り時と見て、普段なら出ないような良い物件も出るかも知れないし、何が良いのか素人にはわかりませんね。(-_-) 「医者と住まいと伴侶との出会いは " 運"」です!(笑)


以前にも書いたかも知れませんが、朝日新聞の長野版に「浅間と生きる」というシリーズがあります。
最近は朝日新聞が面白くないので変えようかな〜と思うときも有りますが、この「浅間と生きる」が面白いので止められません。浅間山周辺の事が色々載ります。
大日向の開拓団の話しも今まで全然知らなかったし、黒斑に登った後直ぐに黒斑山の事が載ったりしてとても楽しい。9月13日には、「命の重み、鎌原に学ぶ」と題し、天明の大噴火について書かれていました。

(新聞に掲載されていた「鎌原観音は日本のポンペイ」という行と、遺体が発掘された写真が、学校の教科書と同じなので思い出しましたが(有名だから資料館でも博物館でもこの写真ばかりですが)、その時なんだか私はとっても怖くて、もの凄く印象に残ったものです。その時初めて”ポンペイ”と言う都市の名前を知りましたが、未だにポンペイと聞くと、あの発掘された2体の写真が浮かびます。でもまさか自分がそういう所の近く、浅間を眺める所へ移り住むとは夢にも思いませんでしたが、本当に不思議に思います。(^^;))


新聞によると、天明の大噴火を伝える古文書や絵が多く現存し、それが特徴だそうです。特に絵図は200点以上あるそうですが、有名な絵図を鎌原観音に隣接した資料館や噴火博物館で見ることが出来ます。(新聞にも掲載。)それがもの凄く巧い!迫力があり臨場感たっぷりで、恐怖感さえ覚えます。絵的にとても優れていると思います。2003年の浅間の噴火時も、雷が光っていたそうですが、絵にもはっきりと描かれ、巨大な噴煙柱を吹き上げる(プリニー式噴火)様子が、もの凄い迫力で描かれています。お時間がある時に、是非見に行って下さい。

またこの天明の大噴火に対して、幕府が「お手伝い普請」を熊本藩に出したそうです。今で言う、災害復興費ですかね。実際の工事は幕府が請け負い、熊本藩はお金の調達を命じられた訳です。裕福な大名の財力を削ぐためですね。歴史で習いました。(^^;)
総費約9万7千両。内訳は国元約7万4千両、大阪蔵屋敷約1万3千両(大阪に蔵屋敷があったんですね。なるほど。)、商人から約1万両。国元とは、領民から「寸志金」という名目で徴収され、金額に応じて「名字」「帯刀」を許していたそうです。(ええーー!こういう形で「名字」も「刀」も許されていたの?) そして出てきました「田沼意次」。総費用の内、「付け届け」なる3400両余りが田沼意次らの懐に入ったとも言われるそうで。。。こういう資料が残っているのでしょうか? 「付け届け、○○○両」って書き残した? やっぱここでも悪者になっています。。。田沼意次。

なんか、歴史小説を読んでいるようで面白いでしょう〜
そしてなんか思い出す 元首相・細川護熙氏とあのすばらしい熊本城。お金、あったんだな〜昔から。。(^^;) ウィキペディアを読むと、熊本藩は石高は全国6位の54万石。そりゃ大きいわ。

新聞では鎌観音堂が写っていますが、先日私の胃を掴んだお地蔵産もはっきり写っています。
写真だけでも"き、き、きょわいぃ〜"。(T_T) (T_T) (T_T)

しかし!更に遡ること675年!平安時代の1108年に過去1万年で最大の噴火と思われる噴火があったそうです。天明の2倍、91年の普賢岳の3倍の噴出量?!どういう測定をするんでしょう?その時の「追分火砕流」は南北15キロ、北は吾妻川、南は湯川まで達し(!!)、御代田には追分火砕流の断面や火山弾(通称:追分キャベツだそうです。)が観察できる場所があるらしいです。どこ?!見たい!
ね、「浅間と生きる」おもしろいでしょう。



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07.9.21

軽井沢では朝晩は14度ぐらいまで温度が下がっています。

昼間は結構暑いのですが、日が落ちると急に温度が下がります。お陰で私の周りでは、風邪気味の人多し。(>_<)
軽井沢に遊びに来る人も気を付けてね。
長袖のまま、しかもジャケットまで持って東京へ帰ったら「何〜、その格好」と笑われてしまいました。帰った日、東京では35度でした。。。。

さて、先週末の土曜日、噂の「ART CONTRADA di KARUIZAWA (軽井沢アート・コントラーダ)」へ行ってきました。夫婦で遊びに来てくれた友人と4人で出かけたわけですが、会場となっている「軽井沢離山公園 あめみや邸」ってどこよ?と地図を眺めると市村記念館の所なんですね。なる程〜。
”コントラーダ”とはイタリア語で集落とか町という意味だそうです。
市村記念館って近衛文麿の別荘だったと聞いていたので以前から興味があり、陶芸教室の先生も出品されていますし、ガラス作家の増田洋美さんの作品も見られるしで、大いに期待していました。

会場では、庭にも作品が並んでいるかと思っていましたが、ほぼ建物の中。(一部戸外に展示あり)
そしてそれぞれの作品の展示が近すぎて、う〜ん、勿体ない!折角軽井沢なのに。。。もう少し違う展示方法はなかったのでしょうか。。。作品のスケールを全く感じることが出来ませんでした。本当に残念!!次回はこういうギャラリー的な所ではなく、最近流行の、軽井沢中に展示っと言うのはどうでしょうかねぇ?管理も大変か。。(-_-) 兎に角、これでは折角の作品と企画が生きないような気がしました。(素直な感想で悪しからずです。)

お茶席もありましたが、その気になれず。一応私、宗遍流なんですが。(^^;)ほほほ。

そして最後に市村記念館へ5時5分前に入ろうとしたら、歴史民族資料館とセットで、尚かつ向こうに4時30分までに入館しないとダメだと言う。何だかな〜。結局入れなかった訳です。また次回ってことですね。



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07.9.11

台風のその後2はさておき、食べなきゃいけない解凍されちゃった食材に何かをプラスして夕食の用意しようとMATSUYAに買い出し。

もうすっかり普段通りです。ついでに美味しそうなジャムでもないかなぁ〜と眺めていると、なんか変わったビン。よく見るとそれは信州名物「蜂の子」の甘露煮。いつかやはり、信州出身者にお土産で貰った事があります。其れは缶で、中味が見えなかったけれど、貰ったときに酷く狼狽えてしまい、有り難うって言わなかったような気がします。あの缶詰、開けないままどこに仕舞ったか。。。これはビンなのでつくづく眺めてみたけど、やっぱり食べる気にはならないや。
そして隣に有るのは何だろうと手に取って、こちらもつくづく眺めてみます。「信州の山肉」。なんと、シーチキンの缶ほどの薄い缶詰めが3缶で2980円!!え〜!!
良く読むと一番上が「熊」に続いて「鹿」「猪」。鹿と猪は食べたことが有るけれど、くま!?ひぇ〜、熊の肉!!くまだ、くまだ!!う〜、ちょっと買ってみたい!!
しかし、色々な事が脳裏を横切ります。ピッキオで読んだトーマスの事や薬殺された熊の写真。。。この熊はどこの熊かな〜?販売元は信州の会社だけれど、もしかして昨年駆除された熊かな〜とか。
それにちょっと買うには高いし、会社に買って行っても、みんなはひくだろうなぁ〜。
と言うことで、買わず仕舞いです。ちょっと食べたみたい気がする自分は、残酷ですかね?

見つけた!!「信州の山肉」見てみて!!(ちょっと値段が。。)
ここ、凄い!「信州の珍味」って珍味過ぎる。。ざざむし、かいこのさなぎ??→ (有)かねまん



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07.9.10

台風のその後。

7日(金)、この日記を書いてから帰宅すると、停電中。。。夜中の2時前後です。
ゲッ!!もしかして24時間以上停電。。。
すっかり復旧しているとばかり思っていたので、会社から解凍しかかったであろうと思われる冷凍食品をかなり持ち帰ってしまいました。。。自宅の冷蔵庫で保管しようと思い。。。
あちゃーー返って悪い結果となってしまいました。
しょうがないので、一応まだちょっとは冷えているだろうと全部を冷蔵庫へ押し込み、こんな時に使うハズではなかったハーブの蝋燭を灯します。勿論外灯も消えているし本当に真っ暗なので、ほかにも頂き物のチビ蝋燭をあちこちに置いてみる。ちょっとロマンチック!?もうジタバタしてもしょうがないんで、このまま寝よう。
台風その後 台風その後 台風その後 台風その後

台風その後
でも、そうこうしている内、夜が明けてきた!ヤバイ!早く寝なきゃ!あっ、今日は土曜日だからまぁいいか。(^^;)って言うわけで、朝日の中で、本を読みながら眠りにつきました。。。


土日にかけて、被害状況がチラホラ耳に入ってきました。
六辻の交差点や旧軽での倒木による被害が大いにあり、下敷きになった車の噂や通行止めの道路、そして9日の日曜日になっても中部電力の車がお詫びに廻っている。どうやら未だに停電中の所が有るらしい。。。3日以上停電だなんて!なんだかとんでもないことになっています。
それでも観光客がいて、知り合いからの又聞きによると、台風の最中、予約も入れずにどんどん飛び込みの客が来て、大騒ぎのてんてこ舞いだったそうです。多分、帰れなくなったのではないでしょうか?ホテルでは停電の真っ最中なのに食事もなく、どうしていたのでしょう??恐るべし!観光客魂。
日曜の午前中、トンボの湯へ1人で出掛けたついでに従業員さんから聞いたところによると、自家発電機も壊れ(星野は自家発電!と聞いていたので)、大変でした。。とのこと。水が出てもシャワーが出ずとか。。。土曜日から営業再開したそうです。日曜日はいつも通り結構多くの観光客もいて、普段通り綺麗な温泉でした。(^_^)土曜に屋根に登って枝を落としたり、庭を掃除したりしてとっても疲れてしまったので、朝風呂をゆっくり堪能!!へへへ

軽井沢企画の社長さんによると(これも藤巻さん→主人→私の又聞き)こんな災害は初めて!とのこと。本当にすっごかったのですね〜。落ち着いて噂を聞くと実感します。築25年の我が家、被害が無くて本当に良かった。

台風その後 台風その後
暢気な猫たち。我が家の猫たちは、この台風にも、屋根に落ちる枝の音にも反応せず。ただただ「えさ〜くで〜」と鳴くばかり。
Mは「外、だせ〜 そとだ〜」と。


台風その後 台風その後
かえるも玄関脇の石の間に避難していた。


災害の様子の一部を撮影! 台風その後
これはトンボの湯の近く。結構太い木が完全に折れています。
近くの別荘へ倒れなくて良かった。。。

台風その後 台風その後
これは農協通り。
農協通りは一時、通行止めになっていました。

台風その後 台風その後
これは鳥井原付近。
熊も出没した森がなくなってしまいました。

台風その後
これは鳥井原南の交差点。
道路に流れ込んだ土砂だと思われます。なんたってこの辺は川になっていました。

台風その後
彼は、貯木場へ!倒木が結構運び込まれていたそうですが、みんな良い木はもって行かれた後。。。それでも軽トラで2回ほど持って返ってきました。松類が多かったようです。


今後、温暖化の影響か、この様な災害が昔より多く来るかもしれません。
油断せず、災害対策をしなきゃぁね。 やっぱ自家発電機の「デンタ」君。買った方がいいかも。
どこぞのホテルでは、冷凍車を借りて停電中を凌いだんだそうです。頭、良いーー!


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07.9.7

台風、もの凄かったです。

軽井沢では9月5日(水)の午後辺りから雨が降り出し、6日(木)は1日中大雨。7日(金)に掛けての夜中に台風が関東へ上陸したので、軽井沢でも更に暴風雨となり、町中のあちこちで停電になりました。
軽井沢町では倒れてきた木に頭を打って、1人が死亡。その他、自主避難した人が何十人かいたようです。真夜中中、パトカーや救急車、別荘の管理事務所の車などがあちこちを走り回り、0時頃も結構車が走っていましたが、信号が点いていないので危なかったですね。
会社の人は停電の為、駐車場の出入りの機械が止まってしまい車を出すことが出来ず。18号を挟んで、右側は電気が通じていて、左側は停電、なんて感じでした。
6日の夜には、安中から軽井沢へ登る3つの道路とも通行止めになり、新幹線も止まったりしたので、東京方面からは軽井沢へは来れない状態でした。(今も上信越は通行止めだそうです。)
都会より木々が多いせいが風の音が轟音の様に響き、枝が屋根にバサバサと落ちる音もして、そりゃ恐怖。崖の上で夜も悪夢にうなされ、あんまり寝られませんでした。

今日は朝方は雨が降っていましたが、10時頃からは止み、みるみる雲が無くなって浅間山が見えだしました。今は雲が多いですが、晴れています。
それでも我が家付近は停電していて、TVで台風状況も確認できず。
心配した崖崩れは軽井沢町内でも有ったとは聞きませんが、まちなかの大きな木が何本か倒れていたり、ぽっきりと折れているのを見掛けました。東京の銀座の街路樹も倒れたそうなので、やはり根元がコンクリートに覆われていると、弱くなるのでしょうか?
停電も、東京ではこんなに長い停電は経験が有りませんが、(小さい頃はあったかも知れませんが覚えていません)こちらでは原因解明に時間が掛かるのでしょう、本当に復旧までに時間が掛かります。きっと中部電力の人は夕べから今まで電線の復旧にず〜と働きずめかもしれません。そう思うと都会が特殊で、日本の多くの場所が軽井沢と同じ状況なんだろうなぁ。。。こういうこともず〜と都会暮らしだと知らないで終わるし。国会議員を選ぶとき、都会生まれの都会育ちはダメかもぉ〜と改めて感じます。(>_<)
因みに、今日はMATSUYAは臨時休業、ガソリンスタンドもお休みしている所が多いです。レストランやホテルはこの長い停電をどうやって乗り切っているんだろう。。。冷凍の食材はダメになっているのでは無いでしょうか。。。我が家の生協の冷凍品。。。どうなっちゃったか怖くて見てない。(再冷凍されちゃったよね。。。)(T_T)
会社の人が東雲の交差点付近を通ったら、大きな木が2本倒れていたそうです。また新幹線側道でも倒木があり、18号は一部交通止め。軽井沢はまだまだ混乱しています。

台風 5日(水)は埼玉でミーティングがあり、その帰り道の高速道路から。(主人撮影)
この前後は大雨で写真なんか撮れなかったそうですが、ココだけポッカリと雲が切れていたそうです。

台風 6日(木)午後3時頃。矢ヶ崎公園付近では、どんどん雨風が強くなってきました。

台風 台風 停電になってしまいました。

7日の0時頃。帰宅途中の風景です。
我がビックホーンは全然平気さ!って感じですが、運転手はあまりの跳ね上げる水の多さでビビる(?) 台風 台風 台風 台風

台風 まわりも暗いし、信号も停電中。

台風 我が家の屋根。ガラスが割れなくてよかった。
枝が沢山折れたので、なんか日差しが明るくなったような。。。

台風 倒れてしまった木。切って根を植えたみたい。
こういう木を見ても「あの木、薪に欲しい」って、言う主人。もっと違うことを心配する必要が有ると思う。

台風 水が溜まらないように材木を通しておいたんですが、折れました。。。
軽トラ池状態です。

台風 台風 ココでも木が倒れていました。

台風 もう晴れて来ましたが、湯川はもの凄い激流です。
写りがイマイチで迫力不足です。生は怖い。。。

台風 中軽のカインズホームの木は太いですが、ぽっきりと折れていました。

台風 会社近くの風景。(うちの会社じゃないです。(^^;))これはヤバイかも。


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07.9.4

もう9月ですね〜。

軽井沢では、めっきり観光客の人達が減り、いつもの静かな軽井沢に戻りつつあります。それでも10月の連休までは結構別荘族と思われる人々が多く、夏を避けた芸能人も多く来るとの噂。私は2,3度、物まねのクリカンさんを見掛けました。中華屋さんに食事に来ています。(^^)
それから18号沿いに、覆面を被ったレスラーらしき人も見掛けた事がありますが、誰だろう。。。?ライガーとタイガーマスクとムシキングぐらいしか解らないからなぁ。
日常に覆面を被るわけ無いから、一般の人がふざけて被って居たのかもしれないけど、いやにガタイが良かった。

8月末から9月に掛けて、ジジババ(78歳&76歳)と共に、青森へ家族旅行に行ってきました。車椅子持参です。(^^;)母の竜飛岬に行きたい!というリクエストに応えた訳ですが、以前行った下北半島の大間も遠かったけど、竜飛岬も遠い!なかなか思い切らないと行けない所です。なんたって観光する所が少ない!青森県の中央は奥入瀬があり、十和田湖あり、有名な温泉ありですが、日本海側はなぁ〜んもない。白神山地が有るのみですね。お土産も十三湖のしじみとか、あとはホタテ、ワカメ。そのくらいです。
ところが!
これが良かったんですよ〜。なんか東北の寂れた雰囲気があって、トコトコと海岸沿いにレンタカーで走ったのですが、兎に角何もない。あんまり何にもないので、返って両親は感心していました。

07夏休み 竜飛岬から少し西側の展望台

竜飛岬では250度(?)位の眺望で、地球は丸い!って感じ。有名(?)は風車も美しく見え、北海道も見え、これは一度行ってみても良いかも!っていう所でした。青函トンネル記念館では、現在、毎分15トンの汲み出しを行ってるそうです。青函トンネル付近の土壌は、"砂""みたいですよ〜。。。超危ないかも。
白神山地ではマザーツリーという樹齢約400年のブナの木を前に「なんだ、大したことねーや!」とデカイ声で言う父。(-_-)。。。済みません。江戸っ子(2代目だけど)気質なんです。
岩木山では、8合目のドライブインに修験者が居て、私が「あの〜、どういう方々なんですか?」と尋ねると、自ら「修験者です!山伏!」とお答えになりました。。。岩木山って霊山のようです。そこにはとても小さな温泉がいくつかあって、そこに泊まってみたのですが、乳白色のとっても良い温泉でした。
今年はとてもゆるい日程で移動も楽にしたつもりでしたが、80歳近い両親はもう2泊の旅行は無理かもしれません。寂しいですが、来年はもっと近くで一泊旅行にしようと思います。
07夏休み 07夏休み 07夏休み
竜飛岬と風車。風車の近くまで行ってみました。
向こうに見えるのは北海道。

07夏休み 07夏休み 青函トンネル記念館のケーブルカー。海水下140mの深さまで下ります。
地下では掘削機などの展示がありました。実際に事故等があった場合は、この場所が避難通路になるそうです。

07夏休み 07夏休み 山伏と岩木山。
8合目では霧が出ていて、景色は見ることが出来ず、4,5合目付近から綺麗な景色が垣間見れました。

07夏休み 07夏休み 白神山のマザーツリー。
ブナの木は幹が美しいですね〜。


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